バックホーとは、back(後部)とhoe(くわ)が合わさった英語のbackhoeがその名前の由来になっており、ショベル部分がオペレータ側向きになっている事から地表面より低い場所の掘削に適しているのが特徴です。日本では、「バックホウ」がバックホー、油圧ショベル、ユンボの行政用語となっており、基本的には同じ重機のことを指しています。
バックホー(ユンボ)は元々フランスのSICAM社の製品呼称です。1882年と1914年の英国、1914年の米国で創られた初期の油圧式ショベルを経て日本に来たのが1961年。日本で一般的にバックホーと呼ばれる建機は、無限軌道または車輪を備えた走行装置上部を旋回させる機能を有するのが特徴であり、これは英語ではエクスカベータ(excavator)と呼ばれています。
情報化施工は、数ある建設生産プロセスのうち「施工」に注目して、ICT の活用により電子情報を活用して高効率・高精度な施工を実現し、建設生産全体における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステムです。これにより作業時間を短縮しつつより的確な作業をおこなえるようになりました。